推しに日々感謝☆カンゲキ日和

推しに人生救われたオタクの他愛無い観劇感想ブログ。徒然なるままに語るだけ。

舞台幽白を観劇するまでのまったり旅の巻(序)

 其の弐が公演決定になったのはちょうど夏の終わり頃でしたね、いや秋の始めかな。発表と同時に、チケット戦争が始まって、去年に引き続き、全力で闘う決意で始まったチケ戦。申し込んだ数を考えるとやはり確率はものすごい低さでしたが何とか最初の先行でほぼ行きたいところはゲットしたので、ちょっと一安心していたところ、アイツがまた悪さし始めたんだよなぁ〜…。。。

 本当に、あのころなさんには今年は振り回されてばっかりだなとつくづく思います。だんだん感染者数が増えていくのを眺めていると、これは、もしかしたら過去の時のように地方公演来ない可能性あるのでは?と不安に思った私は東京公演も慌てて二次先行で申し込み、とりあえずゲットしました。初日と次の日。

 それから、初日公演まであと1週間程度と迫っていたころ、突如初日の4日の中止発表。悲しくて、悲しすぎて泣きました。初日が潰れてしまったことというより、その先にちゃんと初日は来るのだろうか?という不安が付き纏い、すでにチケットやら宿やら手配していた私はもう、究極の選択だったんですよ。そのまま行くのか、それともやめるか、行くにしても初日を行く予定で取ったので、プラン変えないとただの無駄な前乗りになってしまう。旅行会社にも相談しましたが、1週間きってるし、当然キャンセル料かかるし、こうなったら前乗りしてやれ…!と思いそのままのプランで行くことに。果たして初日がつぶれ、2日目が初日となるのか、そこも怪しいところでしたが、他のキャストさんたちのツイートなどを見てると、皆さんが5日からやるぞ!!始まるぞ!!という熱い思いで綴ってらして、わたしもその熱に乗っかって、皆さんとともに信じることにしました。

 正直こういう時に推しのツイートを見てみたら、次の日から頑張ります!とかなんとか何も書いておらず、もっと力強い言葉をくれたらな、って贅沢なことも一瞬思いましたが、推しだって初日迎えたかったよ。そりゃ誰より、って言ったらあれだけど、私なんかよりずっとずっと、ちゃんと初日迎えたかったはず。でも、まずは初日に来るはずだったお客様に向けてきちんとした挨拶をする。さすが、礼儀正しい日本男児…。と思いつつ、この一年振り返れば、推しはかなり悲しい思いをしてきたに決まってるし、虚しさでいっぱいだったと思う。同じようにファンである私たちもその度に悲しくて虚しくて、残念な気持ちになったけど、今のご時世だし、確かに次の日から頑張る!と言葉にするのは簡単だけど、何が起こるか分からない日々の中で、あえて、約束できないことでファンが悲しまないように、配慮してくれたのかもしれない。多分推しってそういうところある。(ほら、リトルショップが初日潰れた時も、周りがツイートで謝り倒している中で、一人だけなんの関係もないツイートで、ファンである私たちをすごく和ませてくれたし、あの時の『顔晴ろう。』はすごく勇気づけられた一言だった。)

それがあれよあれよという間に4日になり、不安な気持ちもありつつ、いざ東京へ。平日だったこともあって新幹線はガラガラでした。手作りのもちマスたちと一緒に記念撮影したりなんやら、して、居眠りしてたら、東京へ到着。

 

とりあえず、ホテルに直行し、せっかくなので、空き時間を使って、探し物であった、もう一つの趣味の特典を探しに行きました。

いやぁーこれですわ。地元じゃ中身が見えないランダムな状態でしか並んでなかったので、東京に来てまで、という気持ちもありつつ、どうしてもこの特典がね!欲しかったから、ゲットできて大変満足でした。

そんなこんなしているとあっという間に夜ご飯の時間になってしまって、ホテルへ帰宅。

早々にお風呂にも入って早めに寝ようと布団に潜り込みましたが、明日本当に観劇できるのかな。当日になって無くなってしまったらどうしよう?っていう不安とともに眠りにつきました。いや、眠れませんでした。何度寝したのかと思うくらい、何度も起きながら朝が来てしまったわけですが、観劇した時の大興奮の話はまた次の記事で……。。

以上、どうでもいい旅ログでした。

 

※次回は観劇感想です。ネタバレ含むよ!